公明党市議会

公明党静岡市議会

平成26年 11月議会が閉会

11月議会では、静岡市第3次総合計画(基本構想・基本計画)について可決。また議員発議による政策条例「静岡市世界遺産三保松原保全活用条例」が全会一致で可決しました。

総括質問には井上、大石、山梨の3氏が質問を行いました。

井上議員は、第3次総合計画に関する質問を行いました。これまで、中間素案・骨子案・議案と内容が変更されてきていますが、各項目における変更の経緯や考え方について質問を行い、記載された内容の不明確な部分を明らかにしました。市民負担を押し付けるのではなく、行政の役割、地域の役割、市民の役割を明確にする中で、どこまでも市民の幸福追求のため、事業を展開していくことを要望致しました。

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大石議員は消防・救急医療について、防災行政についての2点の質問を行いました。消防・救急医療については救急搬送時間の短縮についての取り組みや、行政と医師会の連携の強化について訴えました。また防災行政については、災害対応力、土砂災害への対応、地区防災計画の3点の質問を行い、行政・地域が一体となった防災体制を築いていくことを求めました。

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山梨議員は学校教育、こどもクリエイティブタウン「まある」事業の大きく2点の質問を行いました。学校教育においては、市長の考える本市の在り方について答弁を求めるとともに、現状の静岡式35人学級に関する課題、教員の多忙化対策、学校図書館の利用促進、また教員採用試験について質問。課題解決のための道筋を明確にしました。また、「まある」の利用状況と今後の利用増加策については市街地活性化を含めた促進を要望しました。

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