~静岡市消防局 Live119 視察報告~
静岡市消防局管内(静岡市・島田市・牧之原市・吉田町・川根本町)において、通報者のスマートフォンと消防指令センターにおいて動画の送受信が可能となる 静岡市消防局映像通報システム「Live119」の試験運用が、令和4年11月9日(水)(119番の日)から始まりました。本日17日、静岡市消防局にて、「Live119」の運用方法を会派視察させて頂きました!
◆静岡市消防局映像通報システム「Live119」とは?
従来の音声による119番通報では伝達が困難であった現場の詳細な状況を、通報者から消防指令センターへ映像を送信することによって、より正確でリアルタイムに情報を伝えることができます。心臓マッサージ(胸骨圧迫)などの応急手当の方法が分からない場合でも、消防指令センターが送信する動画を見ながら応急手当を行うことができます。
実際に、静岡市消防局にてLive119を本番さながらに訓練させて頂きました。
公明党静岡市議会6名にて概要の説明を聞いている様子。
スマートフォンから実際に119番通報し、訓練を開始する山本あきひこ議員。
119番通報した後、処置状況の動画をリアルタイムに消防局に知らせることができます。
6名全員 胸骨圧迫 の訓練もかねて対応!
下記は、消防局指令課内に届いているLive119の動画↓
消防局指令課のモニターに現場状況が届いている様子。
再び、訓練現場から
胸骨圧迫の方法が分からない場合は、消防局から動画を送信し、方法を通知されます!
以下、詳細です。
静岡市消防局HPより抜粋 Live119 概要
静岡市消防局映像通報システム「Live119」:静岡市 (shizuoka.lg.jp) より抜粋
令和4年12月5日付で公明新聞 7面に記載して頂きました!
今後も、公明党静岡市議会は市民の命と暮らしを守るため、全力投球して参ります!